佐野市吉水町の道の駅「どまんなかたぬま」から県道16号を北へ向かうと、左手に古民家風の落ち着いた雰囲気の店がある。2011年1月にオープン。市内のうどん屋で12年働き、豊富な知識と経験を持つ河田初枝(かわたはつえ)さん(56)が店長兼チーフを務める。

 スタッフは河田さんを含む7人全員が女性。営業は昼のみで、女性が働きやすい職場だという。河田さんは「明るく元気に、細やかなサービスを心掛けています」と笑顔で話す。

 看板メニューは「肉汁うどん」(並盛り・税込み648円)。太くて食べ応えのある自家製麺に、北海道産コンブと京都産かつお節のダシが特徴。つけ汁はしょうゆ味だが塩味も用意。肉汁のほか、茄子(なす)汁、きのこ汁うどんもある(いずれも同価格)。

 麺は並盛りで350グラムとボリューム満点。中盛り(550グラム・843円)、大盛り(650グラム・1026円)と量を調節できる。

 肉は食べやすい大きさのバラ肉を使用。風味豊かなダシ汁が太麺によく絡み、ネギやショウガなどの薬味も充実している。女性向けのレディースセット(972円)もあり、麺は少なめでかきあげ丼と小鉢、デザートが付く。

 高速道路に近いこともあり、市外からの来客も多い。明るい接客と確かな味で、着実にファンを獲得している。

 ◆メモ 佐野市吉水町1143の4。午前11時~午後2時半(土日・祝日は4時)。水曜定休。(問)0283・62・7257。