政府によると、北朝鮮が日本時間15日午前6時57分ごろ、弾道ミサイル1発を北東方向に発射した。ミサイルは北海道上空を通過し、襟裳岬の東約2千キロの太平洋上に落下した。全国瞬時警報システム(Jアラート)が作動した。日米韓がミサイルの種類などの分析を急いでいる。国連安全保障理事会は11日、北朝鮮による6回目の核実験を受けて、新たな制裁決議を採択。北朝鮮は国際社会の圧力に対抗して核・ミサイル開発を続ける強硬姿勢を鮮明にした。

 韓国軍によると、ミサイルは首都平壌(ピョンヤン)の順安(スナン)地域付近から発射され、約3700キロ飛行し、最大高度は770キロ。自衛隊法に基づく破壊措置の実施はなかった。中距離弾道ミサイル「火星12」や大陸間弾道ミサイル(ICBM)搭載「火星14」の可能性がある。


【電子号外】北ミサイル北海道通過(9月15日)

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