【バンクーバー共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会最終日は5日、バンクーバーで決勝が行われ、日本は米国に2-5で大敗し、2連覇を逃した。米国は4大会ぶりで史上最多となる3度目の優勝を果たした。最優秀選手には、通算6得点した米国のロイドが選ばれた。

前回大会決勝と同じ顔合わせで、日本は前半16分までにセットプレーなどから4点を失い、大量リードを許した。ロイドには3点を奪われた。同27分に大儀見が左足で1点を返し、33分には澤(INAC神戸)が交代出場。後半7分にオウンゴールで追い上げ、直後に5失点目を喫した。その後も鮫島彩(田原中-宮城・常盤木学園高出、INAC神戸)が積極的に攻撃に参加するなど反撃したが、届かなかった。

両チームの対戦成績は日本の1勝6分け24敗(PK戦は引き分け扱い)となった。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が4位で、米国が2位。

 ■選手はよくやった

 佐々木則夫・日本女子代表監督の話立ち上がりに気を引き締めていれば、というところがあるが最後までよく走ってくれた。この4年間、チャンピオンとしてプレッシャーがあるなかで、このステージまで上がってきた。選手はよくやってくれた。



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