下野新聞SOON

内部被曝を無料で検査 県内初、那須町が来月から

(2012年6月22日 05:00)

 那須町は飲食物による放射線の内部被ばく量を調べるホールボディーカウンター(全身測定装置)を導入、7月から町民対象に検査を無料で実施する。県内の自治体で同装置を導入するのは同町が初めて。

 導入された装置は、ベラルーシのアトムテックス社製の簡易型。3分程度の測定で下限値300ベクレルのセシウム137を検出することができる。導入費用は約580万円。

 検査には町内の「ゆめプラザ・那須」内の相談室を充て、専従の看護師を配置。町内に住所がある原則3歳以上の希望者を対象に、7月2日から週5日間、午前10時から午後4時まで無料で実施する。検査予約を26日から受け付ける。

 椅子に座り検査が始まれば3分から5分程度で終わるが、体重や身長の測定などにかかる時間を含め、所要時間は1人20分程度。当面1時間に3、4人の検査を予定している。

 検査結果は、数値の持つ意味の説明とともに本人に通知される。

関連記事

powered by weblio


下野新聞購読のご案内 全国紙にはマネできない 地域情報ますます充実
下野新聞創刊135周年記念 とちぎの宿ペア宿泊プレゼント
SPO-COM
「下野新聞ホームページ SOON」に掲載の記事・写真・動画など無断転載を禁じます。著作権は下野新聞社またはその情報提供者に属します。
Copyright Shimotsuke Shimbun.