那須町は飲食物による放射線の内部被ばく量を調べるホールボディーカウンター(全身測定装置)を導入、7月から町民対象に検査を無料で実施する。県内の自治体で同装置を導入するのは同町が初めて。
導入された装置は、ベラルーシのアトムテックス社製の簡易型。3分程度の測定で下限値300ベクレルのセシウム137を検出することができる。導入費用は約580万円。
検査には町内の「ゆめプラザ・那須」内の相談室を充て、専従の看護師を配置。町内に住所がある原則3歳以上の希望者を対象に、7月2日から週5日間、午前10時から午後4時まで無料で実施する。検査予約を26日から受け付ける。
椅子に座り検査が始まれば3分から5分程度で終わるが、体重や身長の測定などにかかる時間を含め、所要時間は1人20分程度。当面1時間に3、4人の検査を予定している。
検査結果は、数値の持つ意味の説明とともに本人に通知される。