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栃木ブランド
(7)茂木の棚田 都会人の「第二の古里」(2008年5月17日 05:00)
初売りでにぎわう東武宇都宮百貨店。今年一月、地下一階コメ売り場に、茂木町の「棚田オーナー」参加権が当たる「福袋」の応募箱が設置された。 「棚田米はコメ売り場でも人気がある。お客さまに直接、触れてほしいと企画しました」と、同店の担当者。当選した三組が、田植えや収穫を体験する。 山林が約七割を占める茂木町。北部を中心に約二百ヘクタールの棚田が広がる。担い手不足で耕作放棄地が増える中、一九九九年に入郷(いりごう)地区石畑(いしばたけ)が農水省の「日本の棚田百選」に選ばれた。翌年、同地区の棚田保全協議会が発足。二〇〇二年からは町の協力でオーナー制度も始まり、現在は竹原、山内甲(かぶと)地区にも拡大した。首都圏を含め百十組が稲作を通じて地元住民と交流している。昨年八月には同町で全国棚田サミットも開かれた。 五月は田植えシーズン。静かな山あいに、オーナーの家族連れの歓声がこだまする。十八日に田植えを行う入郷地区協議会の大町弘志(おおまちこうし)会長(71)は「オーナーが『第二の古里』と言ってくれるのがうれしくて」と、満面の笑みを見せた。 その他のニュース
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