ポケモンGOに興じる人であふれた宇都宮城址公園。みな黙々と歩き続け、徹夜する人もいた=7月25日、宇都宮市本丸町

 スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の国内配信が7月22日に始まり、社会現象を巻き起こした。深夜の公園に若者らが大挙して押し寄せるなど、県内でも一大ブームに。そのインパクトは強く、全国規模の話題ながら県内十大ニュースで上位に食い込んだ。

 配信開始が夏休みと重なったこともあり、ネット上の情報などを基に、ポケモン捕獲などを目的とした人たちが全国の公園などに集結。宇都宮城址(じょうし)公園などでは昼夜を問わず、スマホを見ながら歩き回る人の姿であふれた。

 熱中するあまり、ゲームをしながら車を運転する人も現れ、全国的に事故や違反が続出したほか、公園周辺の駐車場を利用者が占拠するなどマナーが問題視される事例も相次いだ。

 一方、県は観光客誘致に活用しようと、ポケモン同士が対戦できる「ジム」の情報などを県の公式観光ホームページに掲載。良い面でも悪い面でも強い影響力を見せつけた。