県内各地の10街道の優れた食と観光資源を紹介する「とちぎ食の回廊」を推進する県は22日、県外にPRするために旅行代理店やメディア関係者ら約30人を招待してツアーコンベンション「とちぎの日本一(いちご・かんぴょう・麻)を巡る旅」を開催した。今回で3回目。

 栃木市の県農業試験場いちご研究所や壬生町でのかんぴょうづくり展示見学、旧粟野町の野州麻の和紙づくりなど本県が全国に生産量ナンバーワンを誇る農産物や観光施設などを視察、体験して回った。

 いちご研究所では、同試験場職員から「とちおとめ」などの紹介と、品種登録の出願をした「栃木i27号」について説明があった。栃木i27号のビニールハウスも見学。試食などして栃木のいちごの良さを味わった。かんぴょうづくりについては、みぶハイウエーパークの展示を見学。壬生町職員から説明があり、参加者は熱心にメモする姿が見られた。

 県内の食材を使った農村レストランで昼食をとった後、旧粟野町の野州麻紙工房で和紙づくりを、花農場あわのでフラワーアレンジメントの体験も行った。