【宇都宮】まちなかの夏の風物詩「オリオン七夕まつり」が3日、市中心部のオリオン通りで始まり、短冊や貼り絵といった色鮮やかな七夕飾りが多くの買い物客の目を楽しませている。6日まで。
市内の幼稚園や学校、商店などから計41点の応募があった。夏らしい金魚やヒマワリをデザインしたものや、ロンドン五輪にちなんで日本とイギリスの国旗を付けた作品など個性豊かな七夕飾りで彩られた。
この日は、商店街関係者らがアーケードを歩いて、七夕飾りの審査を実施。最高賞のオリオン賞には、大きな折り鶴と世界各国の国旗が印象的な市国際交流協会の「Dreams」が選ばれた。上位作品が次の通り。
▽市長賞 岸章弘▽市議会議長賞 双葉1丁目▽宇都宮商工会議所会頭賞 八幡台幼稚園▽市商店街連盟会長賞 長谷川時計▽宇都宮観光コンベンション協会会長賞 ヨークベニマル