日光市本町の日光田母沢御用邸記念公園で、ナスヒオウギアヤメが見ごろを迎え、梅雨の園内に紫色の彩りを添えている。
ナスヒオウギアヤメはヒオウギアヤメの変種で、高さ約1メートルの茎の先に紫色の花を付ける。園内では、2カ所に約100株が植えられている。
花は、天皇陛下の意向で2004年に宮内庁から県に贈られ、一部が同公園に移植されたという。また、レッドデータブックとちぎでは、絶滅危惧種に指定されている。
同公園管理事務所では「20日ごろまで見られる」と話す。
問い合わせは同公園管理事務所電話0288・53・6767。