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麻フェス始まる 鹿沼

(2012年6月24日 05:00)

 【鹿沼】日本麻フェスティバル&フォーラム(日本麻振興会主催)が23日、麻の産地である粟野地域を中心に市内各地で始まった。2日間の予定で、初日は永野コミュニティセンターで麻織物や関連の工芸品を展示し、専門家が実演も披露した。市民文化センターでは講演やパネルディスカッションが行われた。

 麻は神道、神事などと密接に関係。永野の会場では、大相撲で横綱白鵬が締める「横綱」や1990年の大嘗祭の時に神事で使われた衣装、織機などが飾られた。

 麻に関連したものづくりの実演も数多く行われ、本県の日光下駄や弓弦、麻の葉組子細工に加え奈良、新潟、岩手など全国から訪れた専門家が熟練の技を見せた。

 最終日の24日も永野では同様の展示と実演を予定している。都市農村交流館でもワークショップを行うほか、粟野コミュニティセンターで講演や雅楽、和太鼓演奏もある。現在、高く伸びた緑色の麻畑も会場近くにあり、その散策もお薦めだという。

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