八百半フードセンターが営業を引き継ぐ「シンユーストア」=壬生町本丸2丁目

 食品スーパーの八百半フードセンター(鹿沼市上田町、片柳伸一(かたやなぎしんいち)社長)は6月1日付で、新優本店(壬生町本丸2丁目、巻島啓由樹(まきしまひろゆき)社長)の食品スーパー「シンユーストア」(同所)の営業権を譲り受ける。県事業引継ぎ支援センターが仲介した。同店は今月25日に閉店し、八百半が6月中旬から「ヤオハン壬生店」として営業を再開する。

 新優本店は1956年に設立された。東武宇都宮線壬生駅近くの壬生町中心部で1店舗を運営していた。しかし競争が激しさを増す中、「新たな投資が必要な場面でも後継者がいないため投資ができなかった」(巻島社長)。八百半とは全国の食品スーパー共同仕入れ組織シジシー(CGC)ジャパングループに加盟するなど友好関係にあった。

 巻島社長は「後継者がいない中、60歳になった。早い段階なら事業をうまく継続してもらえる」と話す。

 シンユーストアは店舗面積約900平方メートル。八百半は同店の社員、パートら従業員約60人を引き続き雇用する。