任期満了に伴う益子町長選は10日、告示される。4選を目指す現職大塚朋之(おおつかともゆき)氏(52)=自民、公明推薦=と町議で新人の会社役員長岡景介(ながおかけいすけ)氏(52)が立候補を表明。4年前と同じ構図の一騎打ちの公算が大きい。投開票は15日。

 大塚氏は少子高齢・人口減進展を見据え「将来の課題を希望に変える」と主張。雇用創出、子育て支援の充実など4本柱の公約を掲げる。この中に子ども医療費の中学生までの現物給付のほか、旧南間ホテルの「平和学習」への活用など約20項目を盛り込んだ。

 長岡氏は「現町政は暮らしの政策の優先順位が低い」と指摘。「暮らし」と「産業」からなる公約は、子ども医療費の中学生までの現物給付や道路改修など約20項目だ。旧南間ホテル活用について「収支などの見通しが不明確。立ち止まるべきだ」と訴える。