3社が開発した「鮎の炊き込みご飯」

 本県の地域資源を活用して新商品などを開発する「とちぎならでは」のおもてなし創出事業で、ホテルエピナール那須(那須町)、益子焼窯元つかもと(益子町)、林屋川魚店(那珂川町)の3社は、益子焼やアユなどを使った「鮎(あゆ)の炊き込みご飯」を開発した。

 「本物とちぎおもてなし~益子焼&アユのラグジュアリー料理創造プロジェクト~」として取り組んだ炊き込みご飯は、1合の炊飯釜でふたをお茶わんにも使えるつかもとの「kamacco(かまっこ)」に、林屋川魚店養殖の骨が軟らかい12~13センチのアユ「早月(さつき)あゆ」を生かした。

 レシピはエピナール那須の菅井慎三(すがいしんぞう)総料理長が考案した。じっくり煮込んだアユの煮汁などでご飯を炊き込んだ。アユを自らほぐすことも醍醐味(だごみ)だ。

 馬頭高開発の魚醤(ぎょしょう)を隠し味に、春ならタケノコ、夏にトウモロコシとバター、秋にはキノコ、冬は根菜など旬の食材と一緒に炊き込み、四季折々のアユご飯を益子焼の器で堪能できる。炊き込みご飯以外では、リゾットとも相性がいいという。