模型を使って土砂災害のメカニズムなどを学ぶ児童たち

 【下野】県栃木土木事務所と県県南環境森林事務所は14日、土砂災害に関する出前講座を薬師寺小で行った。5年生約40人が参加し、土砂災害の原因や有事の備えについて理解を深めた。市内小学校で講座が行われるのは初めて。

 講座は県内各地の小学生を対象に、2015年から実施。同年の関東・東北豪雨など、自然災害の教訓を生かし、子どもたちに危険性などを学んでもらおうと行っている。

 職員らは森林が水を蓄えたり、山崩れや土が流れ出すのを抑えたりする役割を担っていることを解説。山の斜面に見立てた模型を使い、土砂災害が発生するメカニズムなどを説明した。