公開された総務省の家計調査を確認する宇都宮市観光交流課の職員たち

 総務省は30日、2017年12月分の家計調査結果を発表した。宇都宮市の1世帯(2人以上)当たりのギョーザ購入額は2017年1月からの累計で4258円となり、2位の浜松市(3582円)に676円差をつけ、4年ぶりの年間首位となった。

 12月の購入額は宇都宮市が476円、浜松市は219円だった。宇都宮市は4月に累計首位に立ち、8月以降は5カ月連続で浜松市を上回り、差を広げた。3位は堺市の3091円。

 宇都宮市は2011年、15年間守り続けた購入額首位の座を浜松市に奪われた。13年に王座を奪還したが、14年以降は浜松市に次ぐ2位が続いていた。

 佐藤栄一(さとうえいいち)市長は「順位に一喜一憂はしないが、市民と積み重ねてきた街づくりのたまもの」とコメントした。

 市は今後、本県で展開される大型観光企画「デスティネーションキャンペーン」や、ギョーザの街・宇都宮を舞台としたラブコメディー映画「キスできる餃子(ぎょーざ)」の上映を前に「ギョーザを核とした観光振興を推進していきたい」としている。