雛めぐりで飾られる陶雛など

 【益子】桃の節句に合わせ、益子焼の「陶雛(びな)」や素焼きの「土雛」などが町内を彩る恒例の益子の雛めぐりが2月10日~3月4日、城内坂を中心に開かれる。今年初めて催す雛カップル仮装コンテストの参加者を募集中だ。表彰では焼き物の釉薬(ゆうやく)にちなみ、派手さはないが存在感がある仮装に益子を代表する釉薬から名前を取った「柿釉(かきゆう)賞」が贈られる。

 雛めぐりは町内の女性有志による実行委員会が主催。今年は焼き物販売店、飲食店など約80カ所が協賛し、約40カ所が陶雛、陶板雛、つるし雛などを飾り、和装小物も販売する。

 目玉は、初日午前11時40分からの雛カップル仮装コンテスト。陶雛などの大きさ、形、色合いがさまざまであることをヒントに、独創的な仮装を楽しんでもらう狙いだ。お内裏さまの笏(しゃく)と、おひなさまの扇子を持つことを条件とする。

 また期間中の土日曜日には、城内坂交差点近くで飲食や雑貨ワークショップなどの手仕事のマルシェが開かれる。インスタ映えするスポットも設ける。(問)町観光協会0285・70・1120。