県内上場企業14社の2017年8、9月中間決算が7日までに出そろった。昨年10月に本社を宇都宮市内に移転したムロコーポレーションを含む14社のうち、増益が前期比2社増の9社で、減益が5社。需要増の他に生産の効率化や経費減で利益を上げた企業があった一方、減益企業は原料の高騰などが要因だった。

 増収増益だったのはレオン自動機や藤井産業など9社。このうち元気寿司はオールオーダー型システムによる生産性向上が売上原価の低減に寄与するなど、純利益で前期比4倍近い業績だった。カワチ薬品は商品価格や品ぞろえの見直しを図ったほか、健康・美容のカウンセリング機能強化に努め、売上高は過去最高を更新した。