JRC部顧問の布川さん(左)と大堀部長

 【真岡】真岡女子高JRC部がこのほど、ソロプチミスト日本財団が表彰する本年度の「学生ボランティア賞」に選ばれた。地域で就労する障害者との継続的な交流や、障害者への理解促進に向けて地域と連携した参加型イベント「図書館プロジェクト」の開催などが評価された。9日には同プロジェクトの第4回も予定されており同部の2年大堀芽吹(おおほりめぶき)部長(17)は「受賞は活動の大きな励みになる」と喜んでいる。

 同財団は年に1回、全国の支部組織から推薦された団体・個人のボランティア活動などを表彰する。学生部門は中学生~大学生の63件が推薦され、13件が受賞した。

 同部は2015年から週に1回、障害者が就労する田町の「そらまめ食堂」で仕事の手伝いや交流などを開始した。

 同年、そらまめ食堂や市立図書館と連携。12月3~9日の「障害者週間」に合わせ図書館を会場に、来場者が障害者らとバッグ作りや、障害に関する絵本の読み聞かせなどを行う同プロジェクトの企画・運営も始めた。

 また、16年には同プロジェクトの第2回に合わせて、部員が障害者就労支援施設などに取材し、知的、身体障害者の特徴や接し方などを記した啓発冊子を作成した。