浅野演劇賞に選ばれた宇都宮大付属中演劇部

 第45回県学校演劇祭(県学校演劇協議会、県中学校文化連盟主催)で宇都宮大付属中演劇部の「OH!文化体育祭」が最高賞の浅野演劇賞(県学校演劇祭賞)に選ばれた。同部は、来年3月下旬に神奈川県立青少年センターで開かれる第7回関東中学校演劇発表会・2018関東中学校演劇コンクールに本県代表として出場する。

 同演劇祭はことし10月、各地区代表の小中学校11校が参加して開かれた。

 同部が上演した「OH!文化体育祭」(加藤(かとう)のりや作)は、生徒会からの「体育祭を文化的にする」という提案で学校中が大騒ぎになる物語。文化体育祭の取材を始めた新聞部は騒動に巻き込まれ、事態はさらに大きくなっていく。演出の3年藤中日那子(ふじなかひなこ)さんは「キャラクター一人一人が個性的で魅力がある。登場人物が全員女子校生なので身近だった」と話す。

 最高賞に選ばれ、同阪口晶(さかぐちあきら)部長は「関東大会に行くことを目標にしていた。その夢がかなってすごくうれしい」と笑顔を見せる。

 同部は、3年生6人、2年生4人、1年生4人の女子部員14人で活動。関東中学校演劇コンクールは卒業式の後に開催されるが、3年生も出演する予定だという。

 メインキャストを演じた同荒川夏奈子(あらかわかなこ)さんは「それぞれの場面で違った自分を演じ分けた。県大会よりも良い演技ができるように練習したい」と意気込む。