皮をむいたカキの実を軒先に干す生産者

 【茂木】河井地区特産の干し柿作りが最盛期を迎え、だいだい色の実が加工所の軒先を彩っている。

 生産農家5軒でつくる河井上(かみ)柿生産組合は、蜂屋柿約500本を栽培。地域の寺の名を付けた干し柿「長寿柿」(180グラム500円)として、道の駅もてぎなどで販売している。

 作業は、組合員が手際よく皮をむいてひもでつないだ実を軒先につるしていく。10日ほど乾燥させ、機械での本乾燥やもみ込みなどを経て約40日で糖度65%超の干し柿になるという。

 「今年は剪定(せんてい)などがうまくいき、実の出来は上々」と小林孝寿(こばやしこうじゅ)組合長(70)。