昇格決定の可能性があるホーム最終戦に向けて練習に熱が入る栃木SCの選手たち=宇都宮市河内総合運動公園陸上競技場

 J3第33節の栃木SCは26日午後1時から、県グリーンスタジアムで5位長野とホーム最終戦で対戦する。現在2位の栃木SCが勝ち、3位の沼津が8位北九州に敗れれば栃木SCの2位以内が確定し、J2昇格が決まる大一番。長野は昨季もホーム最終戦で対戦し、苦杯をなめさせられた因縁の相手でもあり、横山雄次(よこやまゆうじ)監督は「いよいよ来た。やってきたことに自信を持ってやりきる」と意気込んでいる。

 栃木SCの通算成績は16勝10分け4敗、勝ち点58。ここ4戦勝ちなしと勝ち点の積み上げに苦しむ。前節は4戦ぶりに先発復帰したFWネイツ・ペチュニクらがシュート16本の猛攻を見せたが、最下位の鳥取に1-1で痛恨のドロー。秋田に勝ち点で並ばれ、得失点差で第24節から守ってきた首位の座を明け渡した。

 一方、長野は13勝9分け8敗の勝ち点48。昇格の可能性こそ消えたが、上位の沼津、富山を相次いで撃破し、2連勝中の勢いで栃木に乗り込む。過去の対戦成績は栃木SCの1分け2敗。今季は第17節に対戦し、スコアレスドローに終わった。

 失点数は栃木SCが23でリーグ最少、長野が24でそれに続く。