シイタケの収穫に汗を流す農家

 【矢板】豊田の渡辺農園で、菌床シイタケの収穫が最盛期を迎えている。JAしおのや管内は、菌床シイタケ収穫量が県内トップクラス。需要が増える年末年始に向け、作業が続く。

 同園では6棟のハウスで菌床シイタケを栽培。生シイタケは、東京スカイツリータウン内の県アンテナ店「とちまるショップ」で2016年度の売れ筋4位に入るなど人気は高い。

 24日は、2代目の渡辺正樹(わたなべまさき)さん(38)らがハウス内の菌床に生えるシイタケを丁寧に手で摘み取った。一日の収穫量は100キロほど。夏の長雨が奏功して良質な出来栄えといい、渡辺さんは「完熟して肉厚で甘い」と話す。

 収穫したシイタケは、大きさや形などを選別して出荷。JAしおのやを通して東京都内の市場に卸すほか、道の駅やいたにも並ぶ。