野球独立リーグ・ルートインBCリーグに所属する栃木ゴールデンブレーブス(GB)の運営法人の親会社である人材派遣会社「エイジェック」(東京都新宿区、古後昌彦(こごまさひこ)社長)が、小山市を拠点とする女子硬式野球チームを設立することが20日分かった。元栃木GB投手で「ナックル姫」こと吉田(よしだ)えり氏(25)がチームディレクターに就任し、来春から関東女子硬式リーグ(ヴィーナスリーグ)に参戦する予定。女子硬式野球では県内初の実業団チームで、中学・高校生選手の受け皿としても期待される。

 同社は社内に設立準備室を設置し、既に全日本女子野球連盟のチーム登録を済ませた。選手は中学生から社会人までの25人程度を想定し、12月に行うトライアウトなどで募集する。ヴィーナスリーグ側に所属選手リストを提出すれば加盟が認められる見通しで、「エイジェック」は4部リーグに来春から参戦する。

 練習拠点として小山市の旧梁小学校跡に整備された「小山ベースボールビレッジ」を利用する。監督、コーチはプロ野球出身者を中心に人選している。吉田氏は選手兼任コーチに就任する予定。