ごう音が響き夜空を焦がした手筒花火

 【益子】町の夏を彩る「祇園祭」が23日始まり、手筒花火など町内各所で行われる催しを一目見ようと多くの来場者が訪れた。25日まで。

 初日は地元有志で構成する「下野手筒会」による手筒花火が益子の益子焼窯元共販センター南駐車場で行われた。

 和太鼓が鳴り響く中、同会会員2~3人ずつが手筒花火を打ち上げると、10メートルほどの火柱が立ち上り会場にごう音が響いた。小型の手筒花火「羊羹(ようかん)」も夜空を焦がし、来場者を圧倒した。

 24日は祭りの当番町を引き継ぐ儀式として、1年365日になぞらえた3升6合5勺(しゃく)(約6・5リットル)の大杯に注がれた熱かんを飲み干す「御神酒(おみき)頂戴式」が益子の内町公民館で行われた。