窓ガラスが割られた昇降口を調べる警察官ら=16日午前9時半、さくら市喜連川、喜連川中

 16日午前6時ごろ、さくら市喜連川の喜連川中で、昇降口の窓ガラスが割られているのを出勤して校内を点検していた教頭が見つけ、さくら署に通報した。校舎北側1階の生徒用の昇降口で、すべての窓ガラス32枚が割られていた。署などによると、昇降口の防犯カメラに布や帽子で顔を隠した人物がバールのような物を手にガラスをたたき割る様子が映っており、署は器物損壊事件として捜査している。

 署や同校によると、出入り口は引き戸タイプで窓ガラスは縦約80センチ、横約70センチ。穴が開きひびが入っておりたたき割られたとみられる。15日午後10時15分ごろに別の教諭が確認した際は異常はなかった。被害額は100万円前後とみられる。

 昇降口の防犯カメラの映像には16日午前1時過ぎごろ、バールのような長い物を手にした人物が映っていた。タオルのような布で顔を隠して帽子をかぶり、まっすぐに昇降口に近づき次々とガラスを割っていたという。時間は1分程度だったとみられる。