刈り払い機の指導を受ける高校生

 【鹿沼】高校生に林業への関心を高めてもらい、林業への就業機会の拡大などを目的とした「林業基礎トライアル研修」が6日、市内で始まり、刈り払い機の整備、草刈り体験や伐木現場を視察した。

 とちぎ林業・木材産業人材確保推進協議会が主催し、林業・木材製造業労働災害防止協会県支部が実施機関となっている。農林系の高校生を対象とし、本年度は4校が林業の現場を体験する。

 1校目となった宇都宮白楊高は農業工学科の1、2年生25人が参加。安全衛生教育を受講後、北半田の医王寺で刈り払い機の仕組み、整備点検、実際の草刈り作業に取り組んだ。

 指導員の鈴木信夫(すずきのぶお)さん(71)は「転倒やキックバックによるけがをしないため、きちんとした基礎が大切」と話し、構え方、作業方法を説明した。