応急手当講習で応急担架の作り方を学ぶ市民ら

 【佐野】豪雨や大規模地震による土砂災害への防災意識を高めるため、市は18日、危険性が比較的高いとされる赤見地区の3町会(駒場、出流原、寺久保)を対象に防災訓練を行った。住民ら約500人が、避難経路の確認や防災講習に真剣な表情で取り組んだ。

 訓練は午前9時、土砂災害警戒情報が発信されたと想定で行われた。防災行政無線での避難準備、高齢者などへの避難開始指示に続き同20分、避難勧告が発令された。

 避難場所の出流原小に集まった多くの市民に対し、岡部正英(おかべまさひで)市長が「災害はいつ起きるか分からないということ再認識してほしい」と呼び掛けた。