藤岡町藤岡の水田に飛来したコウノトリ

 【栃木】特別天然記念物に指定されているコウノトリが30日、藤岡町藤岡の水田に飛来した。飛来したコウノトリは昨年3月に千葉県野田市で生まれ、同年6月に放鳥された「ひかる」。同市によると、28日には静岡県御殿場市にいたことが確認されているという。

 「ひかる」は30日午前6時半ごろ、藤岡町大田和の農業早乙女正司(そうとめしょうじ)さん(65)が発見。水田でカエルなどの餌をついばんでいたという。

 早乙女さんは「何か大きい鳥がいるなと思った。40年以上ここで農業をやっているが見たのは初めて」と驚いた様子。近所の住民らも、貴重な姿をカメラに収めようと夢中でシャッターを切っていた。