植栽20周年を迎えたシラネアオイ

 【日光】奥日光・日光二荒山神社中宮祠の男体山登拝道で、氏子が植栽して20周年を迎えたシラネアオイが見頃となった。

 地元の名物にしようと氏子会世話人会が1997年、登拝門と一合目遙拝所の中間の斜面に植えた。毎年、下草刈りや施肥作業を行って大切に育てている。

 名前の由来となった日光白根山では例年、6月に見頃となるが、標高1300メートル付近の植栽地では一足早く花を咲かせる。

 シカ食害で一時減少し、現在は約300株が確認される。防護ネット越しに見ることができ、晴れ間が広がった19日は紫と白のかれんな花が陽光に輝いた。