【大田原】グリーンツーリズム事業などを手がける市の第三セクター旅行会社「大田原ツーリズム」の2016年度総売上高が15年度比約1700万円増の約8600万円と過去最高となり、2年連続黒字となったことが17日までに分かった。農家民泊を柱とする「企画旅行」が好調で、売り上げを押し上げた。最終利益は約50万円。

 企画旅行は中学・高校の「教育旅行」が国内外とも需要が高く、中でも台湾からは12校と前年から倍増した。日帰り中心の体験型ツアーも堅調だった。延べ利用者(交流人口)は1・3倍の約8500人だった。

 民泊受け入れ先の登録農家は市内、那珂川、那須両町計137軒で15年度比約20軒増えたが、需要に応え切れていない状況という。