【大田原】地元産の八溝材などの活用を促し、震災に強い安全安心なまちづくりを進めようと、市は木造住宅の耐震建て替えで八溝材を10立方メートル以上使用した場合に20万円を上乗せするなどの補助制度を創設した。市によると、八溝材使用に対する上乗せ補助は県内市町で初めて。

 東日本大震災で被災した市は、2020年度までに建築物の耐震化率を95%に高めようと、改修の促進を図っている。今回の補助制度はその施策の一環。本年度始まった県の「とちぎ材の家づくり耐震支援補助金」を活用し、さらに八溝材を使用する場合は市独自に上乗せして補助する。