益子焼の「失敗作」が並ぶ企画展「ザ・ミステイク」

 【益子】毎年春の陶器市に合わせて開催される益子焼「失敗作」の企画展「ザ・ミステイク」(同実行委員会主催)が5日まで、益子の鹿島神社拝殿内で開かれている。

 同展は、作家自身が失敗作としたと品々を展示。作品を完成させるまでの試行錯誤や作品に込めた意図を知ってもらうことを目的としている。

 作家21人が皿や花瓶、ちょこ計69点を出品。「線が自分の思うように出なかった」「焼成時に焼割れができてしまった」など作家による自己評価が記されたパネルと作品を、来場者は興味深そうに眺めていた。

 作品は自由入札式オークションで販売し、益金は町社会福祉協議会に寄付される。