辻監督が「扇の要」と信頼する八木

 野球の独立リーグ・ルートインBCリーグは8日に開幕し、今季初参戦の栃木ゴールデンブレーブス(GB)は午後0時20分から、清原球場で武蔵(埼玉)と対戦する。1年目の戦いを前に掲げたスローガンは「挑戦」。さまざまな球歴を持ちNPB(日本野球機構)でのプレーを夢見る25選手が、一丸となって優勝に挑む。

 元ソフトバンクの辻武史(つじたけし)監督率いる栃木GBは3月中旬から、小山運動公園野球場を拠点にキャンプを行った。B

 選手の年齢は19~27歳。打線の軸となりそうなのは元ソフトバンク育成で勝負強さが持ち味の八木健史(やぎたけし)捕手と長打力が魅力の山崎貴之(やまざきたかゆき)内野手。指揮官が「攻守の要」と信頼する八木は「一人一人ができることをやれば結果はついてくる」と主砲としての責任感をにじませる。

 投手陣で先発の柱と期待されるのは本格派の2人。最速152キロの直球を投げる右腕ホーキンは「アグレッシブに攻める投球を見せたい」、前巨人の左腕ウーゴ(佐野日大高-白鴎大)は「NPBで磨いた配球や駆け引きで勝負したい」と意気込む。「ナックル姫」の愛称で知られる吉田(よしだ)えりは中継ぎで起用される可能性が高い。