【日光】日光観光大使の音楽家大嶋浩美(おおしまひろみ)さんと母の早苗(さなえ)さんが指導するピアノ教室による演奏会「おたまじゃくしコンサート」が19日の開催で40回の節目を迎えた。1976年からほぼ毎年1回実施し、国際基準のグランドピアノで披露する演奏会は、ピアニストなどを目指す子どもたちにとって最初の“登竜門”となっている。

 演奏会は高校生以下の生徒の舞台発表機会を増やすことを目的に、日光総合会館でスタート。

 第3回以降は国際基準のピアノ「スタインウェイ」が配備された今市文化会館に拠点を移し、現在まで継続。近年は世代を超えて娘と一緒に共演するOGも増えている。

 19日は、約50人の生徒が色鮮やかな衣装をまとい登壇。「さかあがり」「新世界第2楽章」のソロ演奏のほか、40回を記念した親子連弾や合唱などが披露された。親子連弾で出場したOGの宇都宮市インターパーク1丁目、主婦井手真弓(いでまゆみ)さんは「ぜひ来年も家族で出場したい」と語った。