端午の節句に男の子の健やかな成長を願って飾る五月人形の商戦が本格化している。1693年創業の人形店「鈴為(すずため)」の大曽店(宇都宮市大曽4丁目)では勇壮なよろいやかぶとなど300点が並び、13日も子や孫の初節句を祝う家族連れが熱心に品定めしていた。

 鈴木雄一(すずきゆういち)社長(48)によると、販売のピークは4月初旬まで。以前は源氏かぶとが主流だったが、ここ10年で戦国武将のよろい飾りの人気が高まった。