コラボレーション企画のポスターデザイン(特別展ツイッターより)

 【足利】市立美術館で3月4日から始まる国重要文化財の刀「山姥切国広(やまんばぎりくにひろ)」展の開幕まであと1週間となった。24日には人気ゲーム「刀剣乱舞」との共同企画が発表され、「刀剣女子」と呼ばれる女性ファンら多くの来場者が見込まれる。

 市は庁内検討会議を設置して受け入れ態勢の整備を図り、周辺の飲食店など46店舗も多くのイベントを計画するなど期待が高まっている。山姥切国広は、安土桃山時代の刀工堀川国広(ほりかわくにひろ)が1590年、当時の足利城主長尾顕長(ながおあきなが)のために鍛えたとされる。

 刀剣乱舞は刀剣を擬人化した「刀剣男子」というキャラクターを集めて敵と戦うオンラインゲーム。展示会とコラボレーションし、限定ポストカードがもらえるスタンプラリーなどが行われる。市が今年1月4日に開設した企画用ツイッターアカウントはフォロワー数が8600人に上る。刀剣乱舞との企画内容を発表すると、40分でリツイート(転載)が2千件を超えた。

 通1丁目と通2丁目の両商業会でも、アンケート回答者を対象に山姥切国広の模造刀が当たるキャンペーンや、刀剣の鑑賞方法を学ぶワークショップなどイベントを企画した。

市が開設したツイッターアカウント『今、超克のとき。山姥切国広 いざ、足利。』