県伝統工芸品に指定されている益子焼と小砂(こいさご)焼、みかも焼の米国内での販路開拓を目指す「『とちぎの器』ニューヨーク(NY)展示商談会」(県主催)が7日(日本時間8日)、現地のギャラリーで始まった。11日まで。

 益子焼の30窯元と、小砂焼、みかも焼各1窯元が、「日常使いの逸品」をテーマに陶磁器230点を出展。バイヤーなど約80人が訪れた。県工業振興課によると、現地のテレビで取り上げられたほか、約40点が売約済みになったという。同課の担当者は「高い評価、関心を得ているのではないか」と話す。

 開幕式典では福田富一(ふくだとみかず)知事のビデオメッセージが流され、「丁寧な手仕事で味わい深く、バラエティーに富み、里山で作られる器には皆さんに心の安らぎも与えてくるはず」と「とちぎの器」をPRした。