【日光】8月に東武鬼怒川線で復活運転が始まるSL「大樹」の転車台の設置作業が3日、下今市駅構内で行われた。JR西日本の長門市駅(山口県)から譲渡された桁2本を搬入し、このうち1本を円形に整備された地面にクレーンで設置する作業が報道機関に公開された。工事は3月に完了する見込み。

 昨年12月に着工。この日は午前9時から作業を開始した。長さ約9メートル、重さ約7トンの赤い鉄骨の桁を大型クレーンで円形のくぼみに搬入し、2日に設置した桁などと連結した。東武鉄道広報担当者によると、転車台は全長約20メートル、総重量約29トン、幅約1・1メートル。桁上に線路を敷設する。