【小山・栃木】小山市出身でリオデジャネイロ五輪柔道男子66キロ級銅メダリストの海老沼匡(えびぬままさし)選手(26)=パーク24=が27日、卒園した生井ゆりかご幼稚園や母校の下生井小を訪れ、園児児童から祝福を受けた。栃木税務署では、e-Tax推進大使に任命された。

 生井ゆりかご幼稚園では、園児たちが太鼓演舞と踊りで海老沼選手を出迎えた。祝福の言葉や花束が贈られ、海老沼選手は「夢や希望は大きなエネルギーになる。皆さんと一緒にこれからもまだまだ頑張っていきたい」とあいさつ。園児たちと一緒に、生井地区のブランド米「生井っ子」を使った給食を楽しんだ。

 下生井小では、同校と近隣の網戸(あじと)小の児童たちと、柔道の投げ技体験、じゃんけんゲームなどで交流した。下生井小6年金沢蒼太(かなざわそうた)君(12)は「オリンピックの時に勇気をもらった。目標に向かってチャレンジする姿勢をお手本にしたい」述べた。

 栃木市片柳町2丁目の栃木商工会議所ではe-Tax(国税電子申告・納税システム)推進大使に任命され、福地武司(ふくちたけし)署長から委嘱状を受け取り、模擬申告を体験。海老沼選手は「初めてだったがとても分かりやすいものだと知った。非常に便利なので活用するよう周りの人に広めたい」と話した。