【大田原】海沿いを中心に生息する野鳥ユリカモメ1羽が、ハクチョウの越冬地として知られる羽田の羽田沼に飛来している。

 ユリカモメはチドリ目カモメ科で魚類を餌にしている。体長は約40センチで、くちばしが赤いのが特徴。

 11日までに福原の市ふれあいの丘自然観察館の刑部節(おさかべたかし)館長らが飛来を確認。同沼の岸辺でカルガモなどと一緒に羽を休めている姿が、市内外から集まる野鳥写真愛好家らを和ませている。

 羽田沼白鳥を守る会の長嶋昭夫(ながしまあきお)会長(57)は「羽田沼には毎年1羽ほど飛んでくる。県北までやってくるのは珍しいのでは」と話している。