【宇都宮】市内初のコミュニティーFM開局を目指す江野町の「ミヤラジ」の周波数が77.3メガヘルツに決まり、来年3月に開局することが20日分かった。これらを記念し、2月5日に同所のオリオンスクエアでCDを使ったモザイクアート制作イベントなども実施する。運営会社「宇都宮コミュニティメディア」の稲葉克明(いなばかつあき)社長(51)は「周波数なども決まり、開局ムードが高まってきた。イベントでは多くの人に参加して楽しんでほしい」と話している。

 総務省関東総合通信局は5日、同社に周波数の内定を通知。放送局の予備免許は、早ければ今月末にも交付される見通しだ。

 一方、市役所屋上に設置したアンテナの電波が市外の広範囲に及ぶことが判明したため、急きょアンテナの仕様変更を実施。市内均一に電波が到達するよう調整中だという。

 同社は年内開局を目指していたが、「万全の体制でスタートしたい」(稲葉社長)との考えから、来年3月中に開局することを正式決定した。

 記念イベントは、音楽CDのジャケット入りケースを並べ、「宮」の字を制作する「モザイクアート」を実施する。