【那須塩原】湯本塩原にある落差約20メートル、幅約10メートルの黒滝が凍結し、迫力ある氷瀑が姿を現した。

 氷瀑は、県道から約70センチの雪が積もった雑木林を抜けた約1キロ先にある。滝までの道のりが険しく、スノーシューなどを使わないと行けない場所にあり、「幻の滝」と呼ばれているという。20日、塩原のレジャーイベント会社「ZACK」のスタッフが凍結を確認した。

 訪れた23日、岩肌に沿って力強く隆起する白青の氷は、夏に見られる豪快な水の流れに引けをとらない迫力。滝の隣には長さ5メートルほどのつららが連なる。午後1時半ごろには太陽の位置が滝口に重なり、氷瀑全体を美しくきらめかせていた。

 同社は同滝を巡るスノーシューツアーを近く開始する。問い合わせは同社電話0287・48・7539。