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県都の大通り魅力アップへ 宇都宮市、建物・広告など景観規制へ(2009年5月18日 05:00)【宇都宮】県都の目抜き通りの魅力を向上させようと、市はJR宇都宮駅西口周辺から池上町交差点までの大通り約一・六キロの都市景観形成に着手する。地盤沈下が目立つ中心市街地の活性化策の一環。第一弾として年度内にも大通り周辺を景観形成重点地区に指定、建物や看板の色彩、意匠を規制する。「過剰な広告が日本一醜い」と月刊誌で酷評された駅西口周辺は、再開発などまちづくりを優先させ、その後に地区全体の景観を規制する方向だ。 駅西口の大通りを五地区に分けて景観形成を図る。再開発を含むまちづくりを優先させる駅西地区を除き、宮の橋地区など四地区別に対応する。事業内容は地元と協議して今後決定するが、県都の顔にふさわしい風格とにぎわいを備えた街並みを整備したい意向だ。 その切り札となるのが景観形成重点地区の指定。沿道の建築物や広告物の配置、形態および緑化対策などを規制する方針だ。看板は屋外広告物法に基づく地区指定制度の導入も視野に、一定の秩序を保つ考えだ。 県や地元代表などが参加する「大通り景観づくり協議会」(仮称)を六月までに設置し、具体的なルールづくりについて詰める。 市の景観形成重点地区の指定は、昨秋の駅東口地区が第一号。屋外広告物の掲出は自家用に限られ、既にホテルや病院がある区域を除いて屋上には掲げられない、などの規制がかけられた。 同地区は、市がかかわって新たに誕生させようとする区域だけに景観規制にも対応しやすかった。これに対し、既存の建物が集積した大通りの重点地区指定は民間の協力が鍵。市は地元との合意形成を重視して、昨秋から五地区の商店街や自治会関係者と勉強会を重ね、駅西口地区を除く四地区で景観づくりの方針案をまとめるなど連携を深めている。駅西口地区はまちづくりの手法などを協議中だ。 その他のニュース
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