後半4分、相手ボールを奪う栃木SCのMFヘニキ=山梨中銀スタジアム(山梨日日新聞提供)

 明治安田J2第14節は12日、各地で7試合を行い、栃木SCは甲府市の山梨中銀スタジアムで昨季J1の甲府と対戦、1-2で競り負けた。7試合ぶりの敗戦で通算成績は5勝4分け5敗の勝ち点19。順位は暫定10位に後退した。

 栃木SCは甲府の素早い攻撃に序盤から圧倒された。前半5分に自陣ゴール前でDF西河翔吾(にしかわしょうご)がクロスへの対応を誤り、警戒していた相手FWに先制点を決められると、同17分もMF温井駿斗(ぬくいはやと)が自陣で不用意な横パスをカットされ、カウンターから2失点目。それでも36分にMF岡崎建哉(おかざきけんや)のダイレクトパスからDFラインの裏に抜けたFW大黒将志(おおぐろまさし)のシュートで1点を返し、折り返した。

 後半は甲府のスピードにも慣れ、20分は右サイドで粘ったMF久富良輔(ひさどみりょうすけ)からのクロスに大黒が頭で合わせたが枠の右。26分には温井がミドルシュートを放ったが、相手GKの正面を突いた。ロスタイムには途中出場のMF浜下瑛(はましたあきら)が至近距離でシュートを放ったがバーの上。最後まであと1点が遠かった。

 次節は20日午後2時から、県グリーンスタジアムで町田と対戦する。