後半6分、先制ゴールを決めて喜ぶ栃木SCのFW大黒(中央)=ニンジニアスタジアム

 明治安田J2第13節は6日、各地で11試合を行い、栃木SCは松山市のニンジニアスタジアムで愛媛FCと対戦、2試合ぶりに先発したFW大黒将志(おおぐろまさし)のゴールで先制したものの後半ロスタイムに追い付かれ、1-1で引き分けた。6戦負けなしで通算成績は5勝4分け4敗の勝ち点19。順位はJ1昇格プレーオフ進出圏内に迫る7位まで上がった。

 栃木SCはFWネイツ・ペチュニクが累積警告で欠場。2トップの一角でFW上形洋介(かみがたようすけ)が今季初先発した。前半の序盤は雨でぬれたピッチコンディションに苦戦。何度かCKのチャンスを得たものの押し込まれる時間帯が続き、28分には左からのクロスに合わせた相手のシュートがバーを直撃。危うく難を逃れ0-0で折り返した。

 それでも後半6分には左サイドで得たFKでMF岡崎建哉(おかざきけんや)のクロスに大黒が頭で合わせ先制に成功。18分には上形に代えてMF牛之浜拓(うしのはまたく)を投入し、中盤を厚くしたが追加点を奪えないまま試合は終盤へ。1-0のまま逃げ切るかに思われたが、ロスタイムに相手FWにDFラインの裏へ抜け出され、同点ゴールを献上し、直後に試合が終了。あと一歩のところで勝ち点3を逃した。

 次節は12日午後2時から、甲府市の山梨中銀スタジアムで17位の甲府と対戦する。