後半38分、栃木SCのMF牛之浜(左)が先制点を決め仲間と喜ぶ=NDソフトスタジアム山形

 明治安田J2第11節は28日、各地で11試合を行い、栃木SCは山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で山形と対戦、途中出場のMF牛之浜拓(うしのはまたく)が決勝ゴールを決め、1-0で競り勝った。今季アウェー戦での初勝利で、通算成績は4勝3分け4敗、勝ち点15。4試合負けなしで順位は12位に浮上した。

 栃木SCは中盤の要、MFヘニキが累積警告で欠場。代わってMF西沢代志也(にしざわよしや)が今季初先発した。

 前半は防戦一方。球際で強さを見せる山形に中盤を支配され、41分は右サイドを崩されるピンチ。ゴール前でフリーの相手FWにクロスを頭で合わされたが、GKジョニー・レオーニが好セーブ。こぼれ球を拾われたシュートにも素早く反応し、無失点で切り抜けた。

 後半はMF和田達也(わだたつや)や牛之浜らを相次いで投入。徐々に流れを引き寄せると終盤38分、左サイドからのクロスをDF服部(はっとり)康平(こうへい)がつなぎ、ゴール前に詰めた牛之浜が頭で押し込み先制。守備陣も最後まで集中を切らず無失点に抑えた。

 次節は5月3日午後2時から、県グリーンスタジアムで21位の京都と対戦する。