第46回県少年サッカー選手権大会は18日開幕、栃木市大平運動公園多目的運動広場ほかで1回戦53試合と2回戦64試合を行った。
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2回戦では前週まで行われた全日本大会県予選優勝の栃木SCジュニア(宇河)はDF本橋頼(もとはしらい)、MF橘郁周(たちばないくちか)の2人で7得点を挙げる活躍でグラディオFC(芳賀)に9-0の完勝。同準優勝のFC中村(同)もJFC足利ラトゥール(両毛)を10-0と圧倒して勝ち上がった。
壬生町JSC(下都賀)はFW中村脩人(なかむらしゅうと)が7得点と爆発、壬生FCユナイテッド(同)を13-0で大勝。御厨FCデスペ(両毛)は前半にセットプレーからDF清水友仁(しみずゆうじん)が挙げたゴールを守り切って三島FCセカンド(北那須)を下した。
前回王者のプラウド栃木FC(北那須)は先制点を生かせず、クレアFCアルドーレ(両毛)に1-2で1回戦敗退。同準優勝の足利トレヴィータFC(同)もブラッドレスSS(宇河)に1-5と1回戦で姿を消した。
大会第2日は19日、鬼怒グリーンパーク白沢など4会場で3、4回戦を行い、ベスト16が決まる。