3年ぶりの優勝を決め、笑顔で応援席に駆け出す作新ナイン=5日午後0時20分

 第71回春季県高校野球大会兼第70回春季関東地区大会県予選最終日は5日、清原球場で決勝を行い、作新が6-4で青藍泰斗を下し、3年ぶり16度目の優勝を果たした。

 作新が集中打で試合をひっくり返した。1点を追う三回2死から、2番松尾翼(まつおつばさ)の内野安打を口火に2連続適時打で逆転。さらに5番田中碧(たなかあおい)が左翼ポール際への3点本塁打を放ち、この回に長短6連打で5点を奪った。

 今大会初登板の佐取達也(さとりたつや)が先発し、三回から井上能位(いのうえむねなり)、六回から主戦高山陽成(たかやまようせい)とつなぎ、相手の反撃を振り切った。

 青藍泰斗は二回に川端颯真(かわばたそうま)の中犠飛で先制。4点を追う七回には、益子京右(ましこきょうすけ)の2試合連続となる左越え2点本塁打で追い上げたが、一歩及ばなかった。

 関東大会は19~23日、千葉県内で開催され、本県2位の青藍泰斗(2年ぶり10度目)は19日午後0時半から、市原市のゼットエーボールパークで千葉4位と1回戦で対戦する。本県1位の作新(2年連続27度目)は2回戦から登場し、20日午前11時半から、同会場で千葉2位と顔を合わせる。


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