第70回秋季関東地区高校野球大会は26日、横浜市のサーティーフォー保土ケ谷球場ほかで準々決勝4試合を行い、本県代表の国学栃木、作新はともに敗れ、来春のセンバツ甲子園が濃厚となる4強入りを逃した。

 本県1位の国学栃木は慶応(神奈川2位)に2-3で惜敗した。二回に大島智貴(おおしまともき)のスクイズで先制したが、先発の主戦・水沢龍太朗(みずさわりゅうたろう)が三回にソロ本塁打を浴び同点。四回は無死一塁から右前に抜けた打球を右翼手が後逸し、2点を勝ち越された。打線は七回に代打の笹川晴輝(ささがわはるき)の左前適時打で1点差に詰めたが、反撃もそこまでだった。

 前回覇者で本県2位の作新は東海大相模(神奈川1位)に1-12で五回コールド負けした。初回に斎藤陸人(さいとうりくと)の内野安打で先制したが、主戦の高山陽成(たかやまようせい)が相手打線につかまり、2回7安打5失点で降板。三回には打者一巡の猛攻を浴びるなど後続の投手も打ち込まれ、点差を広げられた。

 4強入りしたのは慶応、東海大相模と明秀日立(茨城1位)、中央学院(千葉2位)。27日は同球場で慶応-明秀日立、中央学院-東海大相模の準決勝2試合を行う。