第99回全国高校野球選手権大会の開会式で、入場行進する作新学院ナイン=8日午前、甲子園球場

 台風5号の影響で順延された第99回全国高校野球選手権大会は8日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で49校が参加して開会式を行い、15日間にわたる熱戦が幕を開けた。本県代表で夏の甲子園連覇を目指す作新学院高は大会第2日の9日第1試合(午前8時開始予定)で岩手県代表の盛岡大付高と初戦を迎える。

 開会式では前回優勝校の作新ナインが深紅の大優勝旗を手にした添田真聖(そえだまさと)主将を先頭に1番目で登場。校名がアナウンスされると、約2万4千人の観客から大きな拍手が送られた。優勝旗を返還した添田主将には渡辺雅隆(わたなべまさたか)大会会長からレプリカが手渡された。

 選手宣誓を務めた滝川西高(北北海道)の堀田将人(ほったしょうと)主将は「この甲子園球場に立てていることを誇りに思う。全国の高校球児の思いを胸に全力でプレーする」と誓った。